【休職中にやってみたこと】サウナでととのってみたら雑念が消え去り食欲が無限に湧いてきた

休職をとる際に、病院の先生に告げられたのは「自律神経障害」という症状でした。

リラックスしようとすると、交感神経が働いてしまい「寝つきが悪い、夜に目覚めてしまう」。

仕事に集中しようとすると「眠気がくる、頭がぼーっとする、話が頭に入ってこない」。

こんな状態になってしまうらしいです。

確かに、自分の中で思い当たる節がありましたし、それがどうにもできないことが苦しかったです。

「時間をかけて戻していくことも大事」とは言われましたが、何か別の方法で自律神経を整えられないかと思い、グーグル先生に聞いてみた結果、今回は「サウナでととのってみる」ことにしました。

今回やってみたことは、「サウナでととのってみる」です。

やってよかったこと①「雑念が頭の中から消えた」

サウナを題材にしたドラマ「サ道」の中で「思考の世界から、感覚の世界へいける」なんてことを言ってたそうですが…

それは、悩みや不安を考えてしまう脳みそが、サウナの中では感覚のことしか考えられなくなるからだそうです。皆さんが想像するような「あつい、苦しい、」みたいな感じです。

今回、僕が行ったのは大田区雑色駅にある「COCOFURO たかの湯」。

自動で熱い風が出てくる「自動オートロウリュ」が体感できる銭湯なのですが、この暑さは尋常じゃなかったです。風が出始めてからは1分と持ちませんでした。

しかし、サウナで熱波に悶え苦しんでいる間は、休職する当時のモヤモヤや、仕事がうまくいかずクヨクヨしていたことは本当に何も考えられなくなっていました。

やってよかったこと②「ダメ人間になれた」

サウナの醍醐味「ととのい」。

サウナで暑くなった体を水風呂で冷やして、外気浴(椅子に座ってぼーっとする)をしている時に訪れる「究極リラックス状態」のことをさすのですが、自分もこれを体感することができました。

水風呂で急激に冷えたのにも関わらず、体の芯はぽかぽかしていて、心臓がいつも以上に脈を打っているのがわかります。

そして、体の水気を拭き取り、扇風機の風に身を任せるのですが、この時は「休職」という言葉が頭の中からスポッと抜けて、油断をするとよだれーがツーっと垂れてしまうだらしない状態になっていました笑

これがサウナにハマる魅力なんだなと感じたと同時に、心の中が晴れるような感覚になれました。

やってよかったこと③「食欲が無限に湧いてきた」

サウナのあとでまず思ったことは、「めっちゃお腹すいた」でした。

休職する前は、会社のお昼休みもあまり食べたいと思いませんでしたし、在宅で仕事をしていてもご飯を準備すること自体が億劫になり、適当に済ませることも多くなっていました。

しかし、この日は「がっつりご飯を食べたい!なんなら朝から肉を食べたい!」と尋常じゃない食欲に襲われました。

家に帰ってから、たまたま買っておいたステーキ肉を焼いてステーキ丼にして食べましたが、ご飯1合くらいはペロリでした。

あとしっかり栄養を取ると、自ずと思考もポジティブになれるんだなと思えましたね。

まとめ

ということで、今回は休職中にやってみたらよかったこと「サウナでととのう」についてお伝えしました。

自分もサウナには「暑い、苦しい、拷問」といったイメージを持っていましたが、それを超えた先には感覚だけの世界、究極にリラックスできる至高の瞬間が待っていました。

サウナが少しでも気になっていたという方は、ぜひこの体験をしてみて欲しいと思います!

このブログでは他にも休職中にやってみたことをまとめています。

少しでも参考になったと思ったら他の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

【休職中にやってみたこと】まとめてみた

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