朝5時起き生活を実現するために読んだ本2選

早起きは三文の徳って言葉をよく聞きますが、毎朝早起きするのって辛いですよね。

自分も休みの日は昼過ぎまで寝ていたい人間だったので、早起きとは無縁な生活をしていたのですが、ラジオディレクター時代に、朝7時の生放送を担当するようになってから強制的に朝5時起き人間になりました。

しかし、早起きの習慣が身についたことで仕事でもプライベートでも良いことが沢山あり、三文の徳どころではないお得な習慣ということに気づくことができました。

とはいいつつも、急に早起きを習慣化するなんて難しいですよね?

ということで今回は自分が早起きを習慣化するために読んだ本を2冊ご紹介します。

1冊目:スゴい早起き / 塚本亮

こちらの本は、早起きのメリットをこれでもかというくらい教えてくれます。

そして早起きができない人に向けてそのコツも紹介してくれますよ。

今回は、その中でも特に参考になった部分について解説させていただきます。

  • 勉強や仕事をする場合、朝の30分は夜の2時間に相当する
  • 朝の行動パターンを決めておく
  • 朝起きることにメリットをつける

勉強や仕事をする場合、朝の30分は夜の2時間に相当する

朝起きてからの2~3時間は、「脳のゴールデンタイム」と言われているそうです。

自分も朝は、難しい資格の勉強に充てたり、仕事でも考えることが必要なタスクに充てるようにしています。

社会人になってから資格の勉強を始めたという方も多いかもしれませんが、一番難しいのが勉強時間の確保だと思います。

夜は疲れていて頭も回らないし、休みの日まで勉強したくないし…と、どうしても後回しになってしまうと思います。

朝の1時間なら、頭もスッキリしていますし、内容もスッと入ってくるのでおすすめです。

朝の行動パターンを決めておく

一定の行動パターンを決めて習慣化することで、考えなくても自動で動ける様になります

自分のルーティーンはこんな感じです。

5:00:起床

5:15:シャワーを浴びる

5:30:朝日を浴びる!

5:40:バナナ味のプロテインを飲む!

6:00:朝活を始める!(資格の勉強やブログの執筆など)

朝起きてすぐは、眠いし、頭もぼーっとするし、正直何をする気も起きません。

なのでオートモードで思考とは関係なく、ルーティンを繰り返す様にしています。

そうすると、シャワーを浴びて顔を洗ってるあたりで徐々に目が冷めてきて、朝活を始める頃には頭が冴えまくり状態になっています!

朝起きることにメリットをつける

前の日の夜に、早起きしようと決意しても眠気や疲れでどうしてもベッドから起き上がれないことありますよね。

そんな時は、朝起きた時のご褒美を用意しておくとよいそうです。

例えば…

・お気に入りの「アールグレイ」の紅茶を飲む!

・デパートで買ったゴディバのチョコを食べる!

・大好きなBTSのMVを見る!

など、何でもOKです。要は朝に起きる口実が作れれば良いんです。

朝起きた時に自分の「目の前に人参がぶら下がっている状態」を作りましょう笑

2冊目:朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」 / 坪田 聡

こちらの本は1日の睡眠時間を5時間で済ませるための方法を解説してくれています。

その中でも特に気になった点を解説していきたいと思います。

  • 日中に細かく仮眠を取る
  • 夜の睡眠時間は段階的に削る
  • 5分の二度寝はOK

日中に細かく仮眠を取る

睡眠には夜に摂るものと、昼の仮眠を組み合わせると良いそうです。

もっとも短い睡眠を「ナノ・ナップ」といい数秒目を閉じるだけ。これだけでも睡眠の効果が得られるそうです。

仕事の会議中でも細かくナノナップすれば、仮眠することが可能になりそうですね笑

それでも頭がぼーっとする時は20分の「パワー・ナップ」がおすすめです。

机に突っ伏したり、ソファの上でもいいので20分目を瞑って仮眠をとりましょう。

夜の睡眠時間は段階的に削る

いきなり7時間睡眠を5時間睡眠にするのではなく、1週間に15分ずつ短くして体を慣れさせていくと良いそうです。

1週間で15分×8週間=2時間という計算になるので、ちょうど2ヶ月で5時間睡眠でも大丈夫な体になることができます。

5分の二度寝はOK

早起きをしよう!と思った時に立ち塞がる壁が、「二度寝」です。実際、二度寝をすることで幸福ホルモンが出るという研究結果もでているそうで、人間が二度寝してしまうのはもはや本能に近いです笑

しかし、そんな二度寝も意図的にすることで早起きの強い味方にできるそうです。

あえて二度寝を考慮した上で2個アラームをセットし、1回目のアラームで起きた時に意図的に二度寝をします。

そうすると幸福ホルモンが出て、気分もよくなりますし、5分の仮眠を取っていることにもなりますので一石二鳥。

5時ちょうどに起きるのではなく、4時55分に一度起きて5分寝てから5時に起きた方が、脳が冴えている状態にできるそうですよ。

まとめ

ということで今回は、「早起きを習慣化するために読んだ本を2冊」ご紹介しました。

忙しい社会人や学生の皆さんも、朝の時間を有効活用できるようになれば勉強でも仕事でも効率がグッとアップするはずです。

ぜひ、早起き習慣を身につけて毎日の生活の質を向上させていきましょう!

同じ早起きしている人同士で励まし合うというのも効果的みたいなので、インスタやTwitterで「#朝活」とか「#早起き」で検索して出てきた投稿をお互いに「いいね!」しあうのも良いかもしれませんね。

このブログでは、他にも本レビューの記事をアップしているので併せてみていただけたら幸いです。

27歳社会人5年目が「適職」に巡り会う為に読んだ本① 27歳社会人5年目が「適職」に巡り会う為に読んだ本② 27歳社会人5年目が「適職」に巡り会う為に読んだ本③

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