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みなさんはお湯を沸かす時、どうしていますか?
水道水やペットボトルのお水をやかんや電気ケトルに入れて、沸かして…という感じだと思います。
それを不便と感じない方もいると思いますが、忙しい朝や夜寝る前にお湯がちょっとだけ欲しいと思った時に少量沸かすのって面倒くさいですよね。
そんな時に、飲みたいと思った5秒後には適温のお湯が飲めちゃう「ウォーターサーバー」をご紹介したいと思います!
1年以上使ったからこそのメリットや導入前に知っておきかったことも正直にレビューしていきます!
ウォーターサーバーの便利な使い方
まずは、ウォーターサーバーの活用方法をご紹介してきます。
赤ちゃんのミルク作りや紅茶を入れるのに便利!と公式サイトではよく謳われていますが、一人暮らしアラサー男性が実際に使っていて便利だなと思った使い方をいくつか紹介していきます!
適温のスープや白湯がすぐ飲める
健康を意識して、朝晩に白湯を飲む方も多いと思いますが、お湯を沸かすのは面倒だし、沸かしてすぐだと熱すぎて飲めない…ってこともありますよね。
ウォーターサーバーのお湯は約85℃に設定されているため、熱すぎずぬるすぎずの適温ですぐに飲むことができます。
それでも熱いと感じる場合は、お水を足して調節も可能です!ちなみに水は約6℃くらいに設定されています。
個人的には、お湯7:水3くらいの割合がベストでした!
インスタントのスープや味噌汁もウォーターサーバーのお湯で作ると、すぐ飲めるので便利ですよ。
ちなみに沸騰したお湯での調理を推奨しているカップ麺などは作れなくないですが、おいしくないのでおすすめしません!
美味しいご飯が炊ける
お米を炊くときに、ウォーターサーバーのお水が活躍してくれます。
お米を研ぐ前と研いだ後にウォーターサーバーのお水をたっぷり吸わせる。これだけ!
このひと手間だけで炊き上がりがふっくらで甘みも増している気が…します!
ウォーターサーバーのお水を研ぐために使うのは抵抗感があるかもしれませんが、本当においしく炊けるので、ここはドバッと使っちゃいましょう!
ウォーターサーバーを使ったお米の炊き方!
①お米が浸かるくらいウォーターサーバーでお水を注ぐ
②水道水でいつも通りお米を研ぐ
③一度水気をきって、お米が浸かるくらいウォーターサーバーの水を注いで冷蔵庫で30分休ませる(吸水させる)
④炊飯器にお米を移して、お酒を大さじ1杯と、定量のお水を注いで炊飯する
家中どこでも美味しいお水が飲める
ウォーターサーバーは電源さえあれば、どこにでも水源を確保できます!
寝室に置けば、朝晩にあったかい飲み物やコップ一杯の水を飲むことができますし、浴室におけば、入浴中の水分補給も楽々!
特に、就寝前に白湯を飲むことが睡眠の質が上がると言われているので、寝室にあるととても便利ですよ!
ウォーターサーバーの懸念は?
ウォーターサーバーの公式サイトで見ると、サーバー代が無料!などと一見お得に感じるかもしれませんが、それなりにコストや手間がかかってくるので、メリットと天秤にかけて選んでみてください。
お水代と電気代はかかる
サーバー本体は無料で貸し出してくれるメーカーがほとんどですが、お水と電気代はちゃんとかかってきます。。。
お水は約25Lで約4,000円。500mlペットボトルに換算すると一本約80円。
電気代は機種にもよりますが、1ヶ月あたり500円〜1,000円ほど。
飲む量にもよりますが、最低毎月5,000円かかることは見込んでいた方がよいでしょう。
お手入れが面倒
基本的に水のボトルを変えるたびに、出水口やボトルの流入口などを水拭きしてメンテナンスする必要があります。
これが案外汚くなるので、綺麗に快適に水を飲むためには必要な作業です!
5〜10分程度で終わる作業ですが、人によっては面倒と感じるかもしれません。
お水やサーバーの運搬が大変
業者によっては設置してくれるところもありますが、基本的には自分でやらないといけません。
特に引っ越し時期には、プラスαの荷物になってしまいます。
また、お水がかなり重いので、宅配で家の前まで運んでくれるとはいえ、女性や高齢者の方にはかなり負担になってしまうかもしれません!
浄水型サーバーにするのもアリ!
ウォーターサーバーにはお水のボトルを届けてくれる宅配型と、水道水を注ぐ浄水型があります。
お水のおいしさ等にこだわりがなければ、コスト的にもお水の運搬の面倒さ的にも、浄水型は選択肢としておすすめです!
宅配型と同じように水やお湯が飲めるだけでなく、月額およそ3,000~4,000円できれいなお水が飲み放題というのはかなりお得感があります!
水道水をろ過して、ミネラル水素水を作ってくれるアクアバンクのウォーターサーバーは定額で量を気にせず使えるのでおすすめです。
結論:ウォーターサーバーを導入すればQOLの向上は間違いなし!だけど
ということで今回は、ウォーターサーバーのメリットや導入前に気を付けたいことについて解説してきました。
温水・冷水がすぐに飲めるというのは時短の面で便利になること間違いなしですが、普段からお水にはお金を払っていないという方は費用面が気になるところ。
料金面と便利さを天秤にかけつつ、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?
ウォーターサーバーの使い方や、購入前に気になることがあればお問い合わせフォームかTWからお気軽にご質問ください!
このブログでは、筆者が1消費者として商品を使い倒した上でメリット・デメリットを正直にレビューしています。
今後は、調理器具・ガジェット・家具家電など様々なものを紹介していく予定なので気になった方は、カテゴリー「レビュー」から記事をご覧ください!