スマホのホーム画面を効率よく使う上で大事になってくるのが「ウィジェット」です。
ホーム画面上に表示しておけるショートカット機能のことで、アプリを開かなくても天気やニュースなどの情報を見ることができます。
AndroidはiPhoneと違ってウィジェットを任意の場所に配置できるので、ホーム画面のカスタマイズ性が高いです。
また、ウィジェットによってサイズ調整ができるため、画面の余白にちょうどよく配置できるのも嬉しいポイントです。
今回はAndroidスマホにおすすめのウィジェットを3つご紹介していきます。
1.予定を瞬時に把握できる「Googleカレンダー」
- 縦横のサイズを「2〜5」の間で自由に調整できる
- 右上の「+」から予定の追加も可能
- それぞれ予定をタップすると詳細に飛べる
日々のタスクから、遊びの予定まであらゆるスケジュールを記録しておける「Googleカレンダー」。
スケジュールをカレンダーアプリで管理している人は頻繁に開くことも多いと思います。そんな時は、ウィジェットとして配置しておくと、ホーム画面から次の予定が確認しやすくなり、作業効率も上がること間違いなしですよ。
ウィジェットは2種類あり、タスクを時系列に追っていける「スケジュール」と1ヶ月の予定を確認できる「月ビュー」です。
「月ビュー」はウィジェットのサイズにもよりますが最大5つまでしか予定が表示されず、ホーム画面のスペースもかなりとってしまいます。また時間の詳細までは確認できないので、個人的には「スケジュール」をおすすめします。
ウィジェットのサイズは「2×3」くらいが◎。ホーム画面を圧迫しすぎず、予定を詰め詰めにした日でもファーストビューで確認できるくらいの余裕があります!
2.1日の天気をグラフで確認できる「ウェザーニュース」
- 現在時刻から最大24時間の気温と天気の推移がわかる
- 現在の気温も瞬時にわかる
- 背景が透過していておしゃれ
スケジュールと同じくらい日々の生活に欠かせないのがお天気アプリですが、その中でもおすすめなのが「ウェザーニュース」です。
このウィジェット「気温と天気」は、天気の移り変わりが一目でわかるため、傘の有無や洗濯物を干す判断が手軽にできます。また、気温も瞬時に確認できるので服選びの際にも重宝しますよ。
「ウェザーニュース」には雨雲レーダーや1〜5日間の天気を表示するウィジェットもありますが、この「気温と天気」が1番便利だなと感じました。
雨雲に関しては、アプリの通知をONにしておけば接近をお知らせしてくれますし、24時間先まで表示してくれれば2日後3日後の天気を確認する必要って案外ないんですよね…
3.周辺機器のバッテリー残量も瞬時に確認できる「バッテリー」
- スマホ本体、周辺機器のバッテリー残量が一目でわかる
- 本体で設定した色に応じてウィジェットの色も変わっておしゃれ
- 最小で2×1サイズでも設置できて場所をとらない
スマホの充電切れは一大事!そういったことが起こらないようにこまめに残量は確認しておきたいところ。
Androidであれば右上に「%」で残量が表示されているのでそこで確認すればよいですが、最近は周辺機器も増えてきてバッテリー確認が必要なものが増えています。
このウィジェット「バッテリー」であれば、本体だけでなく、接続中のワイヤレスイヤホンやスマートウォッチの残量を瞬時に確認できます。
バッテリーウィジェットに表示されている機器をそれぞれタップすると設定画面に飛べるのも便利ですね。
まとめ
ということで今回は、Androidスマホにおすすめのウィジェットを3つご紹介しました。
ウィジェットはアプリのようにタップして使うというより、置いてあるだけで機能を発揮してくれます。自分がよく使うアプリにウィジェット機能がないかチェックしてみてください。
片手で操作しているとどうしてもデットスペースになりがちな、上部をウィジェットで埋めることによってスマホのホーム画面を最大限に活かすことができますよ!
今回ご紹介したもの以外にもおすすめのウィジェットがあればぜひ教えてください!